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コンプライアンス基本方針
2024年11月1日
株式会社電力サポート中国
基本事項
私たちは、「コンプライアンス」とは「倫理や道徳を含めた社会的な規範を大切にし、守ること」であり、その取り組みは企業が社会の中で存続していくために不可欠なものと認識します。
私たちは、こうした認識のもと、「あらゆる業務運営において、コンプライアンスを最優先に進める」ことを基本とした経営の推進に全力で取り組み、取引先を含めたサプライチェーンに対しても、この基本に基づく行動を促してまいります。
企業行動規範
【お客さまの期待に応えるサービス・商品の提供】
品質向上に向けた不断の取り組みと、社会からの要請やお客さまのニーズを的確にとらえた良質で満足いただけるサービス・商品を提供します。
【地域社会発展への貢献】
事業活動を通じて、社会的課題の解決に向けた取り組みに参画することで、地域社会の発展に貢献します。
【環境経営の推進】
環境問題は人類共通の課題と認識し、地球温暖化対策の推進、循環型社会の形成、環境保全等に積極的に取り組みます。
【情報管理の徹底】
事業活動を通じ取得した情報は、行為規制および個人情報保護等の観点から厳正な管理を徹底します。
【反社会的勢力の排除】
市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは、断固として対決します。
【人権の尊重】
いかなる差別も行わず、人権が真に尊重される社会の実現に向けて取り組みます。
【労働安全衛生の確保】
事業活動の基盤となる安全と心身の健康を確保し、労働災害の防止、健康の保持・増進に取り組みます。
【活力ある企業文化づくり】
多様な人材が能力を発揮して課題を解決し、新たな価値を創造できるよう、人材の育成・技術・技能の継承に取り組むとともに、組織や職位を超えた自由で闊達な議論が尊重される風通しの良い心理的安全性の高い職場づくり、働きやすく働きがいのある職場づくりを推進します。
【危機管理の徹底】
社会生活や事業活動に脅威を与える自然災害、サイバー攻撃、テロ等の危機に備え、組織・システム面での危機管理体制を構築し、かかる危機の未然防止と発生した場合の損失の最小化に向けた取り組みを徹底します。
役員・社員行動規範
私たちは、「コンプライアンス最優先」を実現するために、法令・ルールはもとより、その背景にある倫理や道徳を含む社会的な規範を遵守し、一人ひとりが次の「3つの行動」を、日々実践します。
1.良識に照らします
◆自らの行動と社会的な良識とを意識して照らし合わせます。
◆業務に疑問を感じた時には、必ずルールを直ちに確認します。
2.率直に話します
◆疑問や問題を抱え込まず、職場内や組織間で話し合います。
◆お客さまや社会に対して、自発的に適切にご説明します。
3.積極的に正します
◆不適切な取り扱いを先送りせず、積極的に正します。
◆実態に合わないルールがあれば、速やかに見直します。
役員の責務
法令、定款、株主総会および取締役会の決議、ならびに会社の諸規程等を遵守し、委嘱された業務を誠実かつ忠実に執行するとともに、全社的立場から会社の企業価値向上と持続的成長に努めること。
コンプライアンス最優先の経営の実現にあたり、コンプライアンス基本方針を率先垂範することはもとより、高い倫理観と高潔さをもって職務にあたること。
社員全員に対してコンプライアンス基本方針等に基づく行動を徹底させ、取引先を含めたサプライチェーンにもこれらの精神に基づく行動を促すこと。
公平性・透明性かつ実効性のあるガバナンスを構築し、その整備と点検を行うこと。
法令等への違反行為が発生した場合は、経営層自らが問題解決にあたる姿勢を表明し、原因の究明と再発防止に直ちに取り組むこと。
法令等への違反行為が発生した場合は、迅速かつ的確な情報の公開により説明責任を果たすとともに、権限と責任を明確にした上で、自らを含めて厳正な処分を行うこと。
政治・行政、取引先等と健全かつ正常な関係を構築すること。
役員にふさわしい人格および能力を備え、周囲から信頼・尊敬される人間形成に努めること。
以上